【低タンパクイネ(ていたんぱくいね)】

米に含まれているタンパク質のうち、最も含有量の多いグルテリンの含有量を減らした遺伝子組換えイネで、アンチセンス遺伝子を用いてグルテリンの合成を抑制している。酒の品質低下の大きな要因であるグルテリンを排除するには精米度を上げるしか方法がなく、酒造目的として低タンパクイネは開発された。1998年に農林水産省により環境に対する安全性が確認され、一般ほ場での栽培が可能になっている。