【突然変異説(とつぜんへんいせつ)】

ド・フリースが立てた進化学説。オオマツヨイグサを栽培して交雑実験などをするうち、同種の新種が中間形を経ずに出現するのを観察し、それが進化の重要因であるとして突然変異と呼んだ。やがてこの植物の染色体遺伝的構成はきわめて複雑なことが判明し、ド・フリースの観察には異なった説明が与えられた。