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植物バイテク企業、新たな対話のための取り組み「GMOアンサーズ」を開始GMOや食料の生産についての問いに回答
遺伝子組み換え種子(GMO)を開発する農業バイオテクノロジー企業が構成する「バイオテクノロジー情報協議会」は、2013年7月29日、米国ワシントンDCでプレスリリースを行い、GMOに関する新たな対話のための取り組み「GMOアンサーズ」の立ち上げを発表しました。
「GMOアンサーズ」は、GMOに関する難しい質問や食料がどのように作られるかについての問いに答えるとともに、GMOやその背景、農業場面での使用、研究やデータ等の情報を、どなたにも簡単に利用して頂けるよう、一か所にまとめた、オンライン情報ソースです。
「GMOアンサーズ」のスポークスマン、Cathleen Enright博士は、『GMOは、今日、さまざまな疑問や感情を伴って、盛んに論議されるトピックです』、『食料はパーソナルなものですから、パーソナルな論議のためのドアを開きたいと思っています。GMOに関し、それはどのようなものなのか、どのように開発されているのか、また、食品安全の情報などについて、あるいは科学やデータ、関連する様々なプロセスなどについて、私たちは十分な対話をしてきたとは言えません。皆さんには、是非参加いただき、どのような難しい質問でもかまいませんので、お寄せ頂きたいと思っています。情報を疑い、評価し、ご自身で判断して頂きたいと思います。私たちは、オープンな対話を願っています。』と述べています。
GMOについての詳しい情報の入手、質問のある方は、是非「GMOアンサーズ」のWEBサイトをご覧ください。
GMOアンサーズのWEBサイト(英語):
http://gmoanswers.com/
GMOアンサーズについてのプレスリリース
【英語】
130729 GMO Answers Launch Final Press Release_English.pdf
【日本語訳文】
130729 GMO Answers Launch Final Press Release_Japanese.pdf