高校生科学教育大賞

バイテク情報普及会は、持続可能な農業の実現や食料の安定供給への貢献を念頭に、バイオテクノロジーの重要性をご理解いただくため、様々な活動を行っております。その一環として、これからを担う高校生の皆様に「持続可能な農業」と「植物バイオテクノロジー」についてより深く学び考えるきっかけとしてもらうことを目的とした「高校生科学教育大賞」を2017年に設立し、支援対象となる科学教育活動を公募しています。

高校生科学技術大賞

第3回 高校生科学教育大賞 授賞校決定

バイテク情報普及会は、第3回高校生科学大賞の授賞校を選考致しましたので、その結果をお知らせいたします。

第3回となる本年は、2019年4月26日までの応募期間に全国各地の高等学校から合計11件の応募を頂きました。小泉 望氏(大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授)、小島 正美氏(食生活ジャーナリストの会 代表)、高島 賢氏(農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課 審査官)の外部委員3名及びバイテク情報普及会 会員企業から成る選考委員会において、各校より提出された申請書類に基づき厳正な審査を重ねた結果、下記の高等学校を授賞校に選定し表彰するとともに、最優秀賞の貞静学園高等学校に申請額の全額となる65万円を、特別優秀賞の山形県立村山産業高等学校に申請額の一部となる50万円、他優秀賞の4校に対し申請額の一部の活動費用を支援することを決定いたしました。

本年も多くの高等学校より、植物バイオテクノロジーや持続可能な農業への理解が促進されるような素晴らしい活動計画や研究のご応募を頂きましたこと、心よりお礼申し上げます。

バイテク情報普及会 2019年6月20日 プレスリリース本文

【バイテク情報普及会 第3回高校生科学教育大賞 授賞校一覧】

最優秀賞 (申請金額の全額となる65万円を支援)

貞静学園高等学校
 メンデルの法則をバイテクで証明しよう(植物育種とバイオテクノロジーの融合)

(選考理由)古典的に良く知られているメンデルの法則であるが、育種の原点に立ち戻り、これをバイオテクノロジーで再現し実感して理解しようとする試みが高く評価された。

企画概要書

特別優秀賞 (申請金額の一部、50万円を支援)

学校名 活動名 選考理由
山形県立村山産業高等学校

山形県産イモ類におけるバイオテクノロジーを用いた質的向上および環境保全型農業の実践に関する研究

企画概要書

地域特性を生かした研究テーマであり、研究計画に具体性がある。地域の農産物に対する意識の高まりや同様の課題を抱える地域等への波及効果も期待できる。

優秀賞 (申請金額の一部を支援)

学校名 活動名 選考理由
京都府立桂高等学校 皆に最高の笑顔を!!低糖質米開発研究への道のり 問題の着眼点及びこれまでの取り組みが高く評価された。また、新品種開発につなげたいという熱意が感じられた。
広尾学園高等学校 シロイヌナズナの変異体CaD428を用いた開花制御機構の解析 高度な内容で計画性に優れており、学会発表を目標にするなど意欲的な点が評価された。
福島成蹊高等学校 藻類を活用した汚染水中の放射性物質の除去を目指して 継続して課題に取り組まれており、よく練られた研究計画で、将来的に耕地を再生するという試みが評価された。
千葉県立薬園台高等学校 私たちの街に薬草園を!!薬高薬草園プロジェクトパートⅡ 模型を使った再現実験などアイデア満載でユニーク、かつ意欲的な研究計画が評価された。

(参考)過去の受賞校一覧

2019年 高校生科学教育大賞に関するお知らせ

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