高校生科学教育大賞

バイテク情報普及会は、持続可能な農業の実現や食料の安定供給への貢献を念頭に、バイオテクノロジーの重要性をご理解いただくため、様々な活動を行っております。その一環として、これからを担う高校生の皆様に「持続可能な農業」と「植物バイオテクノロジー」についてより深く学び考えるきっかけとしてもらうことを目的に、平成29年に「高校生科学教育大賞」を設立しました。

高校生科学技術大賞

第2回 高校生科学教育大賞 受賞校発表

バイテク情報普及会は、持続可能な農業の実現や食料の安定供給への貢献を念頭に、バイオテクノロジーの重要性をご理解いただくため、様々な活動を行っております。その一環として、これからを担う高校生及び高等専門学校の皆様に「持続可能な農業」や「植物バイオテクノロジー」についてより深く学び考えるきっかけとしてもらうことを目的に、2017年に「高校生科学教育大賞」を設立し、支援対象校を公募し、採択校にはその活動費用を最大100万円の支援を行いました。

第2回となる2018年は2月22日~4月27日までの応募期間に全国各地の高等学校及び高等専門学校から合計21件の応募を頂きました。小泉 望氏(大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授)、小島 正美氏(毎日新聞 東京本社生活報道部 記者)、高島 賢氏(農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課 審査官)の3名の外部委員及びバイテク情報普及会から成る選考委員会において、各校より提出された申請書類に基づき厳正な審査を重ねた結果、下記の高等学校及び高等専門学校を受賞校に選定し表彰するとともに、その活動を支援することを決定いたしました。

バイテク情報普及会は最優秀賞の広尾学園高等学校に100万円、優秀賞の4校に申請額の一部の活動費用を支援いたします。また、奨励賞に選ばれた4校には図書カード5000円を進呈いたします。

バイテク情報普及会 第2回高校生科学教育大賞 受賞校一覧

最優秀賞 (支援金100万円)

広尾学園高等学校 「シロイヌナズナ感受性変異体を用いたカドミウム耐性機構の解析」
活動計画概要(PDF)
(選考理由)生徒自身の発意による応募。バイオテクノロジーを使って課題解決しようとする熱意が突き抜けている。研究としてのレベルは高く、計画性にも優れている。本人の将来性及び他の生徒への大きな刺激となることが期待され、最優秀賞受賞に至った。

優秀賞 (申請金額の一部を支援)

学校名 活動名 選考理由
山形県立米沢興譲館高等学校 バイオ科学の垂直展開と水平展開 ~地域から世界へ発信できるバイオ科学技術系人材の育成~ バイオテクノロジーに関する知識の一般消費者への普及が期待され、科学コミュニケーション能力に優れた将来のリーダーの育成にも役立つことが評価された。尚、同校 は2年連続の受賞であるが、継続的な活動が実施者も含め深い学びにつながると考えられ、受賞に至った。
広島県立広島国泰寺高等学校 ぐるぐるプロジェクト~さまざまな人を巻き込みバイテクを大発信!~ 多彩な活動を計画しており、明確な目標を持ったプロジェクト。多くの層を巻き込んでバイオテクノロジーへの理解や普及啓発を行う点を評価。ヨコエビという身近に生息する生物を対象とした研究であり、地域への貢献が期待される。
有明工業高等専門学校 知識と実験の融合による植物バイオテクノロジーの理解を目指した実践的な学生活動~高専の特徴を活用した地域活動の推進~ バイオテクノロジーについて高専生が自ら学び、またその学びの機会を小・中学生のみではなく、地域の教員へも情報を提供するという活動のユニーク性が高く評価された。バイオテクノロジーに関する知識の普及が大きく期待される。
福島成蹊高等学校 藻類と「人」が創る未来の福島~研究活動が繋いだ小中高生の想い~ 研究の継続性・独自性に加え、高校生自らが小学生も巻き込みながら、地域の課題を植物バイオで解決しようとする姿勢が高く評価された。

奨励賞

学校名 活動名
奈良県立磯城野高等学校 バイオテクノロジーを使った大和ショウガの苗作り
大阪府立大手前高等学校
定時制の課程
磁場強度と磁場勾配が植物と微生物に与える影響の実験的検証
東京都立戸山高等学校 アジアバイテクネットワーク~アジアでの農耕技術の今昔をアジアの高校生たちが語り合う~
青森県立名久井農業高等学校 作物による水質浄化と食料増産の研究と普及活動

2018年 高校生科学教育大賞に関するお知らせ

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