高校生科学教育大賞2021

第5回となった2021年は、最優秀賞の昭和学院中学校・高等学校に申請額の全額となる100万円を、優秀賞の貞静学園高等学校と山形県立置賜農業高等学校にそれぞれ申請額の一部となる10万円を活動費用として支援いたしました。

2021年度の選考結果・受賞校の活動報告書

最優秀賞(申請金額の全額となる100万円を支援)

昭和学院中学校・高等学校(千葉県市川市)
学内植物工場設立を目指した分子生物実験環境の構築とPCR 実験講座の開講

選考理由:「生徒が運営に携わる植物工場」を校内に設立することを目指す活動。植物バイオテクノロジーに関する豊富な要素が入り、基礎と応用がバランス良く盛り込まれている。新型コロナウイルスにより誰もが知るようになったPCRの実験は生徒たちの興味関心を引く。また、実験等を在校生だけではなくオープンスクールでも実施するなど、拡がりも感じられる。既に保有している設備を効率よく活用するなど、実現性が高い。

企画概要書

授賞式の様子はこちら

優秀賞(申請金額の一部となる10万円を支援)

学校名 活動名 選考理由
貞静学園高等学校
(東京都文京区)

「茗荷谷のミョウガはどこだ?」バイオテクノロジーを応用した遺伝資源の探索と育種・育苗

「茗荷谷のミョウガ」という、学校が所在する地名の由来となっているミョウガに着目し、生態学的調査から組織培養まで幅広い取り組みである点がユニーク。江戸東京野菜入りを視野にいれた地域振興的な観点からも評価。
山形県立置賜農業高等学校
(山形県川西町)

植物バイオテクノロジー学習を活かしたウイルスフリーダリア(無病苗)普及拡大への挑戦

生徒主体でありバイオテクノロジーの社会実装に焦点を当てた活動である点が評価できる。農業経営な側面等拡がりを感じる。学校youtubeチャンネルの活用など情報発信等、普及啓発もしっかり考えられている。

審査員特別賞(1万円の図書券を進呈)※順不同

学校名 活動名
広島県立西条農業高等学校
(広島県東広島市)
細菌の力で養鶏と農業の循環モデルを形成~廃棄羽毛からオリジナル肥料開発を目指して
大阪教育大学附属高等学校
天王寺校舎(大阪府大阪市)
シロイヌナズナを用いた高等学校生物「花の形態形成」単元の授業開発

(参考)2021年度 募集時のページ

(参考)過去の受賞校一覧

2021年 高校生科学教育大賞に関するお知らせ

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