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会員企業の日本モンサントが学生動画コンテストを開催

バイテク情報普及会の会員企業である日本モンサントが、今回で二回目となる学生動画コンテスト「理系学生がデジタル動画でサイエンス・コミュニケーションに挑戦!」を開催し、その審査会が1月17日に行われました。

このコンテストは科学を分かりやすく伝えることを目的とし、「遺伝子組換え技術・作物」をテーマに4大学3チームの理系学生が自身で企画から撮影、編集まで取り組み、それぞれ動画を完成させました。審査は「ホリエモン」こと堀江貴文氏ほか、サイエンス・コミュニケーションの専門家5名と会場観覧者の投票により選ばれました。

最優秀賞は、東京農工大学と早稲田大学による合同チーム「CRISPR」が受賞しました。「遺伝子組換え技術は品種改良の一つ」であることを、イネと人間の対話をアニメーションで表現した動画で、完成度の高さが評価されました。

■2018年動画コンテスト受賞作品
・最優秀賞 「CRISPR」:東京農工大学・早稲田大学 ジョイントチーム
・優秀賞 「YNU Nazunaers」:横浜国立大学 環境情報学府
・優秀賞 「TRANSFORMER」:神奈川工科大学 工学部

(参考)2017年開催の動画コンテスト受賞作品
・最優秀賞 「サウザンド・リーブス」:千葉大学
・優秀賞 「バイオeカフェ」:筑波大学
・優秀賞 「育種研」:筑波大学

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