バイオテクノロジー関連資料

研究報告書「遺伝子組み換え作物の社会的便益の評価に関する研究-遺伝子組換え作物の日本経済への貢献度の計測-」(2016年・東京大学大学院農学生命科学研究科 本間正義教授・齋藤勝宏准教授)

日本は遺伝子組換え作物の栽培国ではないものの、年間約 1,700~1,800 万トンの遺伝子組換え作物を輸入する輸入消費大国です。しかし、その実態はあまり知られておらず、安全性やその必要性について国民の理解も十分得られていません。

遺伝子組換え作物の栽培による経済的インパクトに関する研究論文は少なくありませんが、輸入による日本経済へのインパクトに関する論文はほとんど見当たらないことから、その実態を探るべく、輸入国としての日本から見た遺伝子組換え作物の経済的インパクトについて、東京大学大学院農学生命科学研究科農業・資源経済学専攻経済学研究室の本間正義教授・齋藤勝宏准教授のチームが調査を実施し、2016 年 10 月 23 日に環太平洋産業連関分析学会で発表しました。

当報告書は、以下よりダウンロードしてご覧になれます。

研究報告書(PDF)
「遺伝子組み換え作物の社会的便益の評価に関する研究」
遺伝子組み換え作物の日本経済への貢献度の計測

プレスリリース本文(PDF)
調査結果に関するお問い合わせ
東京大学農業・資源経済学専攻経済学研究室 准教授 齋藤勝宏
asaito●mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
(●を@に変更してメールを送信してください。)

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