バイオテクノロジー関連資料
遺伝子組み換え/ゲノム編集食品に対する消費者の意識調査(2025年・バイテク情報普及会)
掲載日:2025年12月15日
遺伝子組み換え作物の商業栽培が始まってから、まもなく30年を迎えます。日本においても、遺伝子組み換え作物を原料とする食品は、私たちの暮らしに深く浸透しています。しかしながら、多くの方がその実態をよく知らず、漠然とした不安感を持たれ、依然として受容意識は低いといわれています。
バイテク情報普及会では、長年バイオテクノロジーの重要性をご理解いただくための広報活動の一環として、遺伝子組み換え作物を原料とする食品に関する情報提供をはじめ、消費者の受容意識の向上を目的としたさまざまな取り組みを行ってきました。
こうした背景のもと、当会では遺伝子組み換え作物を原料とする食品に対する消費者意識を把握するための調査を過去より実施してまいりました。このたび、2025年10月に実施した最新調査の結果がまとまりましたので、ここにご紹介いたします。
また、ゲノム編集食品に対する消費者の意識についても前回調査(2021年)に続いて調査を行いました。こちらもあわせてご覧ください。
■遺伝子組み換え/ゲノム編集食品に対する消費者の意識調査(2025年・バイテク情報普及会)
【PDF】
https://cbijapan.com/wp-content/uploads/2025/12/2025_CBIJ_Consumer_Survey_on_GM.pdf
■プレスリリース(2025年12月15日)
遺伝子組み換え食品のイメージはこの20年間で大きく改善、20代では約7割が好意的・中立的
~遺伝子組み換え/ゲノム編集食品に対する消費者の意識調査~
https://cbijapan.com/news/6253/

