新着情報

ゲノム編集技術を用いた品種改良の理解増進に向けて ~“わかりやすい”説明会~のご紹介(12/12・都内)

2019年12月12日(木)に東京都内で「ゲノム編集技術を用いた品種改良の理解増進に向けて ~“わかりやすい”説明会~」が開催されます。この説明会は、「筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター」と「日本学術振興会産学協力研究委員会植物分子デザイン第178委員会」ならびに「ゲノム編集育種を考えるネットワーク」の主催によるもので、多様なステークホルダーを対象に、ゲノム編集農作物・食品にかかる取扱いや我が国で流通が見込まれる当該農作物・食品についての最新情報をお伝えするとともに、ステークホルダーを通じた情報伝達の一助となるよう、わかりやすさを主眼に置いて作られたコミュニケーション用スライドが紹介されます。

説明会プログラム・参加登録は次のURLにてご確認ください。
https://genome.t-pirc.tsukuba.ac.jp/briefing

◆ゲノム編集技術を用いた品種改良の理解増進に向けて ~“わかりやすい”説明会~

【日 時】 令和元年12月12日(木) 14:00〜17:00
【会 場】 筑波大学東京キャンパス文京校舎134教室(東京都文京区大塚 3-29-1)
【参加費】 無料
※17:30から嘉ノ雅茗渓館で意見交換会(会費:2,000円/1人)を行います。
【申込み】 必要(先着順200名程度)
【主 催】 筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター
日本学術振興会産学協力研究委員会植物分子デザイン第178委員会
ゲノム編集育種を考えるネットワーク

【プログラム】
第Ⅰ部 ゲノム編集技術を用いて作出された農作物・食品にかかる取扱い
 14:00-14:20 カルタヘナ法にもとづく取扱いについて/筑波大学生命環境系 教授 大澤 良
 14:20-14:40 食品衛生法にもとづく取扱いについて/(国研)農研機構企画戦略本部新技術対策室長 田部井 豊
 14:40-15:00 ゲノム編集技術応用食品の表示について/消費者庁食品表示企画課課長補佐 蓮見 友香

第Ⅱ部 我が国で流通が見込まれるゲノム編集食品
 15:00-15:50 ゲノム編集作物育成の現状/筑波大学生命環境系 教授・サナテックシード(株)CTO 江面 浩

第Ⅲ部 ゲノム編集技術を用いた農作物の品種改良の理解増進に向けて
 16:00-17:00 コミュニケーション用スライド 「ゲノム編集技術―品種改良に使う新しい技術-」
 千葉大学環境健康フィールド科学センター 特任教授 笠井 美恵子

Pagetop