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日本植物バイオテクノロジー学会・市民公開シンポジウム「明日を拓く、日本発の植物バイオテクノロジー」のご紹介(2021/7/11開催)

日本植物バイオテクノロジー学会は、2021年7月11日(日)にオンラインにて「明日を拓く、日本発の植物バイオテクノロジー」をテーマに市民公開シンポジウムを開催します。
当シンポジウムでは、植物バイオテクノロジーの40年間を振り返りながら、本学会の特色である“基礎研究から応用展開まで”の理念と“産学官の強い連携”の歴史、日本発の遺伝子組換え作物とゲノム編集作物の実例が紹介されます。

シンポジウムの詳細や参加登録の方法は次のURLにてご確認ください。
https://www.jspb.jp/sympo/

■開催概要
日 時:2021年7月11日(日)、13:00-17:00
会 場:オンライン(参加費無料・要申し込み)
主 催:日本植物バイオテクノロジー学会
定 員:1000名(視聴可能人数)

■プログラム
13:00~ 開会挨拶 (小泉望・会長/大阪府立大)

【第1部】40年を振り返る~基礎研究から応用展開まで~
13:10~ 講演1:植物バイテク40年 -私たちの生活にもたらす恩恵 (山川 隆・東京大)
13:35~ 講演2:植物細胞が作る有用物質の宝箱「二次代謝」 (矢崎一史・京都大)
14:00~ 講演3:イネの遺伝子組換え歴史秘話ヒストリア (鳥山欽哉・東北大)

【第2部】日本発の遺伝子組換え作物とゲノム編集作物
14:35~ 講演4:花をもっと色とりどりにする (田中良和・サントリー)
15:00~ 講演5:遺伝子組換えイチゴで動物用医薬品開発 (田林紀子・ホクサン)
15:35~ 講演6:ゲノム編集技術で安全安心な毒のないジャガイモを創る (村中俊哉・大阪大)
16:00~ 講演7:高GABAトマト:ゲノム編集作物の開発と上市 (江面浩・筑波大)

【第3部】質問コーナー
16:25~ 皆様からの質問に講演者や本学会関係者がお答えいたします。

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