プレスリリース

バイテク情報普及会 第7回高校生科学教育大賞 授賞校決定のお知らせ

2023年7月13日
プレスリリース
バイテク情報普及会

第7回高校生科学教育大賞 授賞校決定のお知らせ
 最優秀校は山形県立置賜農業高等学校
「遺伝子組換えによる持続可能なウイルス、ウイロイドフリーおよび青色ダリア作出の研究」
活動費用として100万円を支援

バイテク情報普及会は、持続可能な農業の実現や食料の安定供給への貢献を念頭に、バイオテクノロジーの重要性をご理解いただくため、様々な活動を行っております。その一環として、これからを担う高校生の皆様に「植物バイオテクノロジー」と「持続可能な農業」についてより深く学び考えるきっかけとしてもらうことを目的とした「高校生科学教育大賞」を2017年に創設しました。支援対象となる科学教育活動を公募し、採択校にはその活動費用として1校につき最大100万円の支援を行っています。

第7回となる本年は、全国各地の高等学校やチームから合計11件の応募を頂きました。小野 道之氏(筑波大学 生命環境系 准教授)、小泉 望氏(大阪公立大学大学院 農学研究科 教授)、小島 正美氏(食生活ジャーナリストの会・前代表)、高島 賢氏(農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課 審査官)の外部委員及びバイテク情報普及会 会員企業から成る選考委員会において、各校より提出された申請書類に基づき厳正な審査を重ねた結果、下記の高等学校を授賞校に選定し表彰するとともに、その活動を支援することを決定いたしました。

最優秀賞には、山形県立置賜農業高等学校(山形県東置賜郡川西町)の「遺伝子組換えによる持続可能なウイルス、ウイロイドフリーおよび青色ダリア作出の研究」が選ばれ、バイテク情報普及会より活動支援金として100万円が給付されます。バイオテクノロジー技術の活用を通じて、ウイルス病に強く、観賞価値の高い青色のダリアの優良品種を作出するというこの研究は、農家の力になり地域の振興につなげるという目的が明確です。そのうえ、農業を学ぶ高校生たちが大学や試験研究機関から専門的な指導を受けながら主体的に取り組み学ぼうとする点や、研究発表や遺伝子組換え技術の社会的受容を推進する情報発信においても複数の手段を考えているなど、高校生の科学教育として充実している点が高く評価されました。

また、特別優秀賞に兵庫県立農業高等学校(兵庫県加古川市)の「持続可能な農業生産をめざした土壌診断技術の開発とDNAマーカーの育種利用」、優秀賞に高校の枠をこえた全国の高校生有志により結成されたチーム「CrimsonNinjas_jp」のプロジェクト「抗うつ成分を合成する大腸菌の作製」が選ばれました。特別優秀賞の兵庫県立農業高等学校には30万円、優秀賞のチーム「CrimsonNinjas_jp」には10万円の活動資金が給付されます。

選考理由やその他授賞校については以下URLウェブサイトをご覧ください。

■2023年高校生科学教育大賞 受賞校発表
https://cbijapan.com/education/

■7月13日プレスリリース(PDF)
https://cbijapan.com/wp-content/uploads/2023/07/20230713_CBIJ_Press_Release.pdf

以上

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