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NASS(米国) 2010年も遺伝子組み換え穀物の作付面積の割合が増える

USDA(米国農務省)のThe National Agricultural Statistics Service (NASS)は、6月30日、2010年の米国における穀物の作付け動向を発表しました。発表によると、遺伝子組み換えダイズ、トウモロコシ、ワタのいずれも、前年より作付面積の割合が増加しました。また、遺伝子組み換え品種の中では、スタック*品種の作付けの割合が増加する傾向が見られました。

ダイズでは、全体で約3200万ヘクタール(前年比2%増)が作付けされたうち、93%が遺伝子組み換えによる品種(主に除草剤耐性)で、前年と比べて2%増加しました。
トウモロコシでは、全体で約3560万ヘクタール(前年比2%増)作付けされたうち、86%が遺伝子組み換えによる品種で、前年よりも1%増加しました。作付けされた遺伝子組み換え品種の内訳では、スタック品種の作付けが47%と約半分を占め、その他、害虫抵抗性品種が16%、除草剤耐性品種が23%となっています。
ワタでは、全体で約440万ヘクタール(前年比19%増)が作付けされたうち、93%が遺伝子組み換えによる品種で、前年よりも5%増加しました。遺伝子組み換え品種の内訳では、スタック品種が58%と半数を超え、前年よりも10%増加しています。

*スタック:害虫抵抗性除草剤耐性の両方、など複数の形質を併せ持つ遺伝子組み換え作物の通称

詳細はNASSホームページをご覧下さい。
http://usda.mannlib.cornell.edu/MannUsda/viewDocumentInfo.do?documentID=1000

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