（独）農業生物資源研究所が最新の研究をテーマにオープンカレッジを開催

（独）農業生物資源研究所（NIAS）は、今年9月から12月まで「分子生物学に支えられた農業生物資源の利用と将来」と題するオープンカレッジを開催します。

オープンカレッジは、国立大学法人お茶の水女子大学「知の市場」及び早稲田大学規範科学総合研究所と共催で行われるもので、農業に利用されてきた生物資源の改良の歴史や社会的役割、ゲノム研究の実際、様々な性質の農作物開発等、最新の生物科学に携わる第一線の研究者15名による講義によって構成されています。

参加料は無料で、会場は東京都千代田区六番町主婦会館で、期間中毎週木曜日の午後6時30分から午後8時30分まで開催されます。参加人数は70名ですが、原則として先着順となっています。