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2008年 米国で遺伝子組み換えトウモロコシの作付面積が8割に

米国農務省(USDA)の農業統計部(NASS)では毎年、米国全体の農作物作付調査を行っています。6月30日に発表された2008年の調査結果によると、米国で栽培されているトウモロコシの作付面積は昨年(2007年)に比べ大幅に増加し80%に到達しました。大豆は92%に増加、ワタでは減少したものの、遺伝子組み換え品種の割合は増加しています。
トウモロコシの作付面積は、米国全体で昨年に比べ7%減少し、約3,534万ヘクタール(8,730万エーカー)でした。そのうち遺伝子組み換え品種が占める割合は、昨年の73%から7%上昇して80%となり、組み換え作物の中で最も大きく増加しました。害虫抵抗性除草剤耐性の両方を併せ持った掛け合わせ(スタック)品種も増加し、大豆に続きトウモロコシでも8割以上が遺伝子組み換え品種となりました。
大豆の作付面積は、米国全体では約3,016万ヘクタール(7,450万エーカー)で、昨年よりも17%増加しました。そのうち、除草剤耐性を持つ遺伝子組み換え品種の割合は昨年より1%の上昇し92%を占めました。
ワタの作付面積は、米国全体では約374万ヘクタール(925万エーカー)で、昨年より15%減少しました。遺伝子組み換え品種の割合は昨年より1%減少しましたが86%を占め、品種別にみるとスタック品種の割合は45%、害虫抵抗性の品種は18%と上昇傾向にありました。

NASSによる遺伝子組み換え農作物の作付割合の調査は毎年実施されていますが、2000年以来順調に増え続けており、米国では遺伝子組み換え作物が生産者に選ばれていることが明らかとなりました。

詳細は下記アドレスをご参照ください。

USDA/NASSホームページ
http://usda.mannlib.cornell.edu/MannUsda/viewDocumentInfo.do?documentID=1000

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