資料室 - 動画

サイエンスエンターテイナーの 五十嵐美樹さんが出題する遺伝子組み換え作物のクイズに、お笑い芸人TOKYO COOLのお二人がチャレンジ！
クイズ形式で遺伝子組み換え作物について楽しく学びます。

【関連ページ】
サイエンステイナー 五十嵐美樹さんインタビュー「科学に感動した原体験を子どもたちに伝えたい」
https://cbijapan.com/interview/

遺伝子組み換え作物は、SDGs（持続可能な開発目標）の17のゴールのうち7つのゴールに貢献することが可能です。

【参考ページ】
「遺伝子組み換えの技術を利用することにより、解決できる問題はありますか。」
https://cbijapan.com/faq/student/434/

遺伝子組み換え作物は、様々な食品に活かされ、日本の「食」を支えています。

• 遺伝子組み換え食品は私たちのすぐ身近にあります
• もし遺伝子組み換え作物がなくなったら・・・
• 輸入に頼る日本にとって遺伝子組換えは重要な選択肢の１つです

日本は遺伝子組み換え作物をコメ消費量の約2倍もの量を輸入している「消費大国」です。

• 日本では1996年から遺伝子組み換え作物を利用しています。
• 輸入穀物の半分以上が遺伝子組み換えです。
• 遺伝子組み換えでも表示義務がないものがあります。

遺伝子組み換えは、昔から行われている品種改良技術の１つです。

• 従来の品種改良も、遺伝子組み換えも、遺伝子の組み合わせを変える技術であることに違いはありません。
• 日本で開発中の「花粉米」も遺伝子組み換え技術によるものです。

遺伝子組み換え作物は、専門家により安全性が確認されています。

• 私たちが口にする遺伝子組み換え食品は、安全性の審査にパスしたものだけです。
• 「遺伝子組み換え作物は危険である」という主張はすべて、科学的に証明されていないことが国際的な公的科学研究機関によって発表されています。

上の4本の動画の要約版です。

• 遺伝子組み換え作物は日本の食を支えています
• 日本は遺伝子組み換え作物の消費大国です
• 遺伝子組み換えは品種改良技術のひとつです
• 遺伝子組み換えは専門家により安全性が確認されています

※上の動画の短縮バージョンです。

遺伝子組み換え作物（GM作物）の生産には、厳格な手順が必要です。GM作物は歴史上最も研究され、試験が行われた農産物のひとつであることをご存知でしょうか？ このビデオでは、GM作物の種子が農場に植えられる前の初期のライフステージについて知ることができます。よって幅広い試験が行われます。

遺伝子組み換え作物（GM作物）はどのようにして作られるのでしょうか？ GM作物の開発は、決して簡単なものではありません。GM作物が作られる過程では、農家の手に渡るまでに、厳格な試験と標準化された手続きによる承認が必要です。 このビデオでは、作物を安全に栽培でき、食べられるだけでなく、環境にも害を及ぼさないことを保証するためのGMO試験についてご紹介します。

遺伝子組み換え作物（GM作物 ）はどのようにして作られ、その過程はどのようなものでしょうか？ このビデオでは、GM作物の植え付けと栽培の現状についてご紹介します。

米国をはじめとする遺伝子組み換え作物の栽培国では、商業栽培を行う前に、国内の隔離ほ場での栽培試験（隔離ほ場試験）を実施しています。この動画は、米国で実施されている隔離ほ場試験の規模の大きさと、そこから得られる試験データの信頼性に関する情報提供を目的として作成されました。
なお、本動画はアイオワ州南西部およびメリーランド州東海岸にある隔離ほ場で2022年に撮影されたものです。

普段からよく食べている納豆や豆腐などのパッケージに、「遺伝子組み換えでない」と書かれてあるのを見て、「遺伝子組み換えって何？」と気になった方も多いと思います。この動画では遺伝子組み換えについて様々な疑問に分かりやすくお答えします。