GMO Answers 回答者

サラ・ルーキー

Sarah Lukie

クロップライフ・インターナショナル、植物バイオテクノロジー、規制・多国間関係部門、専務理事

サラ・ルーキー氏は、現在、ワシントンのクロップライフ・インタナショナル(CLI)で、植物バイオテクノロジー、規制・多国間関係部門の専務理事を務めています。CLIでのサラの役割は、世界の農業バイオテクノロジー分野に影響を与える規制や多国間の政策問題について、CLIの見解や活動を開発することにあります。彼女は、バイオセーフティーに関するカルタヘナ議定書、責任や救済に関する名古屋?クアラルンプール補足議定書、生物多様性条約コーデックス委員会など、様々な多国間環境協定に極めて造詣が深く、バイオテクノロジー業界を代表して、これら協定の交渉や実践にあたっています。
農業バイテク業界において、サラは、様々な多国間環境協定に対する政策方針の世界的な調整に主導的に取り組む一方、バイオセーフティーに関するカルタヘナ議定書(CPB)の実践に係るステークホルダーの連合である「世界産業連合(GIC)」、並びに農業バイオテクノロジー製品の世界的な非同期的承認に係る課題の解決に取り組むフード・チェーンのステークホルダーの国際的連合である「世界偶発的混入連合」の事務局を務めています。
加えて、サラは、LMOの放出によって生物多様性が損なわれる事態に各州が備えることができるような、法的に拘束力の調停プロセスである「コンパクト(the Compact)」の事務局長も務めています。

サラは、弁護士として、発展途上の国々が、バイオセーフティーに関するカルタヘナ議定書の基準に従い、国内のバイオセーフティーの枠踏みを立案し、実践できるようにするための支援を、積極的に行ってきました。 このため、サラは、国レベルでのバイオセーフティー政策や法律、規制の立案には、極めて深い経験を有しています。彼女はまた、国連の様々な連絡グループや委員会に属し、発展途上の国々が、科学に基づいた予測可能で透明な規制制度の下に、農業バイオテクノロジー製品の規制することが出来るよう、能力の構築に取り組んでいます。

サラは、カナダ出身で、ブリティッシュコロンビアのサイモン・フレイザー大学を主席で卒業しました。また、国際環境法を学び、カナダのバンクーバーにあるブリティッシュコロンビア大学で、法律の学位を取得しています。

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