よくある質問 - 基礎編

質問

どれくらいの遺伝子組み換え作物が日本に輸入され、どのような食品に利用されていますか。

回答

日本では1996年から遺伝子組み換え作物を利用していますが、法的には認められているものの、観賞用の花(青いバラなど)を除き、商業的な栽培はされていません。したがって、日本で食品として利用されている遺伝子組み換え作物はすべて外国からの輸入によるもので、日本が輸入する年間穀物量(約3,000万トン)の半分以上が遺伝子組み換え作物であると推定されます。

◆日本の遺伝子組み換え(GM)作物の輸入量推定:2016年

(B): 各国からの輸入量に、其々の輸出国での2013年のGM作物の栽培比率を掛け、足し合わせた数量
(C): 遺伝子組み換え作物の推定輸入量(B)を、その作物の総輸入量(A)で割って得られた比率
(出典:財務省貿易統計ISAAA Brief 51)
作物 日本への主要輸出国 作物の総輸入量
(単位:千トン)(A)
うち、GM作物の推定輸入量
(単位:千トン)
(B)
GM作物推定輸入比率(C)
トウモロコシ 米国、ブラジル 15,342 13,691 89%
ダイズ 米国、ブラジル、カナダ 3,132 2,917 93%
ナタネ カナダ、オーストラリア 2,366 2,118 90%
ワタ オーストラリア、ブラジル 100 88 89%
合計 20,939 18,814 90%

日本に輸入された遺伝子組み換え作物は、家畜の飼料や、食用油、しょうゆ、コーンスターチ(でんぷん)、コーンシロップ、などといった私たちにとって身近な食品に数多く利用され、日本の食を豊かにしています。

●もっと詳しく
日本は遺伝子組み換え作物をコメ消費量の倍も輸入する消費大国です
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