よくある質問 - 基礎編

質問

更新日:2024年3月29日

遺伝子組み換え作物は、どんな国や地域で、どのくらい栽培されていますか。

回答

遺伝子組み換え作物は、1996年の栽培開始以来、その栽培面積は増加し続けています。
2023年には、26カ国、約2億600万ヘクタール以上の農地で栽培されています。国別内訳は米国が最も多く7,440万ヘクタール、次いでブラジルの6,692万ヘクタール、次にアルゼンチンの2,313万ヘクタールとなっています。

また、世界で栽培される主要作物のうち、ダイズの72%、ワタの76%、トウモロコシの34%、ナタネの24%が遺伝子組み換え品種となっています。(2023年)

(出典:AgbioInvestor GM monitor 「GM and Approval Data(All Data 2024 V3.xlsx」
https://gm.agbioinvestor.com/downloads

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