よくある質問 - 中高生から寄せられた質問

質問

更新日:2024年12月2日

将来予想される遺伝子組み換え食品の使用率は何%ぐらいですか。(2023年2月・高校生)

回答

将来予想についてはデータを持ちあわせておりませんが、トウモロコシ、ダイズ、ナタネ、ワタの日本における推定輸入量とそのうちの遺伝子組み換え作物の推定比率を当会のウェブサイトでご紹介しています。
https://cbijapan.com/about_use/usage_situation_jp/

また、同ページの「経済的貢献」の項目に、2016年に東京大学に依頼した研究報告書を掲載しており、日本で具体的にどのような食品に利用され、どの程度日本経済に貢献しているのかが、まとめられております。この報告書によれば、遺伝子組み換えダイズおよびトウモロコシの日本のGDPに占める貢献度は約0.93%で、コメ産業の約3分の2の規模に相当します。
https://cbijapan.com/wp-content/themes/cbijapan/pdf/2017031401CBIJ.pdf

なお、主要作物の世界における総栽培面積に対する遺伝子組み換え品種の割合は次ページのグラフデータをご覧ください。
https://cbijapan.com/about_use/cultivation_situation/

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