よくある質問 - 食品・飼料編

質問

遺伝子組み換え食品の安全性は、どのように確認しているのですか。

回答

遺伝子組み換え食品の安全性は、各組換え食品ごとに、従来の食品と比べ、安全性が「実質的に同程度」とみなせるかどうか、様々な試験が行われています。

そして、その安全性は、遺伝子を組み込むことによって従来の食品の安全性が損なわれていないか、組み込んだ遺伝子によって新たに付け加えられる性質は安全かどうか、という二つの側面から検証されます。

食品の安全性が損なわれていないか

  1. 遺伝子を組み込む前の作物は、安全な食べ物として長年食べてきたものであるか
  2. 遺伝子を組み込んだことによって、ジャガイモのソラニンのような有害成分が増えていないか、またその可能性がないか
  3. 遺伝子を組み込んだことによって、栄養成分組成に変化がないか

成分に変化がみられる場合には、それが健康に悪影響を及ぼす心配はないか

  1. 組み込んだ遺伝子によって新たに付け加えられる性質
  2. 組み込んだ遺伝子は、由来とその働き、塩基配列がわかっていて、既知の有害塩基配列を含まないものであるか
  3. 組み込んだ遺伝子は世代を経ても変化せず、目的のタンパク質をきちんと作っているか
  4. 組み込んだ遺伝子は世代を経てもその構造や働きが安定しているか
  5. 組み込んだ遺伝子が作るタンパク質は、胃腸中できちんと消化されたり加熱により変性するか、毒性を持ったりアレルギーの原因になったりしないか

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